4/5付けで
認定スクラムプロダクトオーナー(Certified Scrum Product Owner®)
のライセンスをいただきました。
これまで、スクラムマスターとしての学びを追い求めてきて、これからも続けていくことは間違いないのですが、今回は立場が異なるプロダクトオーナー(PO)としての基礎・意識すべきことを体得することを目指しました。
2月27日〜3月3日の5日間の午後・30時間、オンライン形式で受講しました。
<背景>
スクラムマスターとしてのトレーニングメニュー「SCRUM MASTER TRACK」を CSP-SM まで進ませてもらったことで、これからは、教育者、指導者へと探求を進める道「Guide Level Certifications」が用意されています。
スクラムチームの中の異なる Role を演じるために必要なことを知ることは、スクラムマスターとしての成長の一助になるという思いもありましたが、
なにより、今日も明日も支援させていただいている(支援対象である) PO のあり方を理解することで、いま携わっているプロダクト開発の成功確度を高めたいという思いで、CSPO認定研修を受けさせていただきました。
サブテーマとして、PO や Planner にCSPO認定研修を受けてもらう意義がありそうか?ということを考える意味合いも含まれています。
<付記>
また、今回やっと初めて、Odd-e Japan の認定スクラムトレーナー・江端さんの研修を受けることができました。
噂に聞いていたとおり、知識のインプットより根っこのマインドセットを重視していると思われる、研修スタイルを目の当たりにしました。
だからこそ語り草になっていて、江端チルドレンのような求道者が業界に大勢いて、(江端さんの言葉をそのまま書くと)「被害者の会」が日本各地で頻繁に集まっていることに頷けました。
いろいろ所感はありますので、酒の肴にできればと思います。